2012年11月11日日曜日

electro harmonix Bigmuff 80's EH3034





こんばんは!
大分、間が空いてしまいました。今回は初心に帰るということで久しぶりのビッグマフレビューをやりたいと思いmuff!!

ファズもタモリ倶楽部でも出てくるくらいにポピュラーになりました。
いい時代になったものです。(多分。) 私も頑張ります。

今回のビッグマフは80年代の物で3rdと呼ばれる第三期の物となります。

ビッグマフの変換の歴史は何度か紹介させていただいたここに詳しいですがざっと軽く説明すると、

1st トライアングル→2nd ラムズヘッド→3rd→オペマフ→エレハモ潰れたのでロシアで生産のマフ(ビッグマフ2、緑マフ、黒マフetc)→リイシュー初期型→現行。



という流れになるかと思います(間違ってたら教えて下さい、、。)。

そんでもって今回紹介するのはタイトルの通りオペアンプの後ろか前かちょっと微妙な多分80年代の初期のものであろうマフの紹介です。

この個体の特徴は基盤がEH3034という型番で若干小型化されていて、現行のリイシューモデルの基となっているところでしょう。

で、現行にはないトーンバイパスのスイッチがあり、このバイパスモードの太い音は結構迫力があり、病み付きになること請け合いです。

音の方はディストーションよりのファズでミッドレンジが出ていて、現行よりはモーモーしないところが特徴です。

ラムズ程の毛羽立ちや主張はありませんが、その分、扱いやすいサウンドでプレミアもそこまで付いていないのでマフに興味を持っていて現行に飽きて来た人にはお薦めです。

そんなわけでレッツサンプル!!
今回はジャズマスター→hiwatt100のシミュ(POD HD)→マフでつなぎ、マフの設定は
最初がサスティンフル、トーン真ん中→トーンフル→トーンバイパスの順で録音しました。



がっつりピッキングをミスったところがありますが、どうかご勘弁下さい、、。
トーンバイパスのむちむちした独特の音と音圧が、この時期のmuffの特徴ですね。

中古相場では15000〜20000円くらいでしょうか。
比較的手に入れやすい個体かと思うので気に入った方は試奏とかしてみるといいと思いmuff!!

来週は10月終わりから11月の頭に観たライブの感想やらなんやらを書いて更新する予定です。


よかったら、また覗いてください!




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